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ナードサバイバル

地方民がなんとか都会民ぶるために、様々なものに手を出しては捨てる。ああ素晴らしきマテリアルワールド、飽き性。

【BOOK】最近読んだ本 〜ナチュン、ヒップホップ家系図、レコードと暮らし

book

ナチュン / 都留泰作 【完結】

 面白すぎて1日で全巻読破後、一週間後には読み返してしまうという。これ表紙がなー、作品のイメージを害しまくっている。どうにかならんかったのですかね。

内容は・・・ハードSFですね。もう海底の話とか出てきた時点でアレがドッパドッパ出てきてヤバかった。沖縄の南海域の海底が中華系マフィアの支配下で人身売買の温床〜なんて話、やばいでしょ。
脳の欲求に素直な人が大勢出てきます。小生ももう少し素直に生きてみようかしら・・・。
様々な分野へ話が飛ぶので、よく理解して読もうとしたら相当なパワーが必要です。私はもちろん理解していません。でもそれでいいじゃないっすか、もう読み始めたら最後。現実逃避できる最高のアイテムですよ。これから死ぬまで何回読みなおすんだろうな。
作者の都築氏は現在ムシヌユンを連載中。こちらもマジでヤバイのでいずれ紹介したいのですが、まずは完結してるナチュンを。映画のインターステラーなんかが好きな人にはオススメしたい。
 
◇ヒップホップ家系図 / エド・ピスコー
ヒップホップ家系図 vol.1(1970′s~1981)普及版(ソフトカバー)

ヒップホップ家系図 vol.1(1970′s~1981)普及版(ソフトカバー)

 

 タイトルの通り、ヒップホップの歴史、人脈図を漫画で学べる内容。2巻まで(全3巻)読みましたが面白かったです。カーティスブロウは当初はエディチーバっていう安っぽい名前だったとか、ブロンディのラプチャーの歌詞で"フラッシュイズクール"のフラッシュはグランドマスターフラッシュの事だとか、ただ音源聴いてるだけでは知り得ないネタ満載です。オールカラーで読み応えも十分。ただコマ割り等がアメコミなんで単調だし、絵に動きが少ないため一気に読むのはキツイっす。3巻が最近発売されたものの、和訳がされていない状況。待ち遠しい。

3巻まで全て和訳されていました。購入します。

 
◇レコードと暮らし / 田口史人
レコードと暮らし

レコードと暮らし

 

 高円寺円盤屋の店主さんが書く、レコードの歴史。レコードといっても、ソノシートやフォノカードがメインでして、しかも商業的なものではなく、記念品やお知らせ、CMなんかを録音したものばかりを紹介するという内容。不思議なほど当時の雰囲気が伝わってきます。この作者の田口さんという方、朝起きてから寝るまでポータブルレコードプレイヤーでこの類のレコードを聴きまくっているらしい。まさにナードサバイバー。

上京した際には円盤屋へ立ち寄ろう。